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アミューズメントビジネス考

アミューズメントビジネスを理解する上で、業界の動向や現状を知るのは大切なポイントです。
このアミューズメントビジネス考では、その業界状況をアサヒディードの歴史とあわせてご紹介します。
みなさんの業界研究、または、企業研究に是非お役立て下さい。

  • 娯楽文化におけるADのポジション

    ゲーム、映画、外食、カラオケ、テーマパーク…そしてパチンコ。アミューズメント産業は、私たちが生き生きと日常生活を送るために欠かせない人生のアクセントであり、スパイスといえる非日常をもたらしてくれる“夢の産業”です。
    とりわけパチンコ・スロットは日本で90年の歴史を持つ文化として、広く、深く私たちの娯楽アイテムとして定着しています。
    その中におけるアサヒディードの役割とポジション、今後の展開をお話ししましょう。

  • パチンコの誕生 コリントゲーム日本上陸

    パチンコのルーツは、欧米で普及したコリントゲームが元祖というのが定説です。
    このゲームはスマートボールのようなもので、沢山のクギを植えて傾斜させた盤上を、10個の球を順々に走らせ、球の入った穴の得点の合計を競いました。
    日本には1920年(大正9)、米国からバテカルの名称で輸入され、1924年(大正13)には宝塚新温泉にヨーロッパ型ゲームマシン(タテ型)が登場しました。

  • パチンコ産業の隆盛

    改良されたパチンコがアミューズメント産業として成長するのは戦後です。なかでも革新的な出来事は、クギの配列(ゲージ)の形成です。1950年(昭和25)に完成された「正村ゲージ」は、現在の台の盤面のゲージラインの原型といえ、パチンコ業界発展のカギを握った開発となりました。
    その後、1965年(昭和40)にスロットマシンが登場し、
    パチンコ店のオートメーション化が急速に進み、
    1973年(昭和48)には電動ハンドル付きの電動式パチンコ台が導入されました。

  • 業界の近代化に取り組んだアサヒディード

    「スペースインベーダー」に代表されるTVゲームの登場で一時期、パチンコ業界は低迷するものの、1980年(昭和55)「フィーバー機」が現れ、マシンがデジタル化される中でアミューズメント産業の雄として、パチンコはその地位を不動のものとし、現在に至ります。
    この間、アサヒディードは業界の近代化と業界では当時、希有であったサービスに特化して内容の向上に努め、パチンコ市場・業界を拡大する一翼を担っていきます。

  • イルサローネ

    その一例をこの20年間で見てみると、店舗形態の革新があげられます。現在、都市景観に配慮した建築物として評価されている「イルサローネ」のデビューは、1995年(平成7)の茨木店。米国のビジネスモデルを体系化したチェーンストア理論に基づく店舗開発です。派手な装飾と店内放送で射幸心を煽る店が主流だった頃に、顧客はもちろん、周辺住民の人たちからも愛される店舗コンセプトをまとめ上げ、実現することに成功しました。
    落ち着いた雰囲気を醸し出す「イルサローネ」は、アサヒディードの主力店舗として、関西に展開中です。
    ※写真は主力店舗の「イルサローネ藤井寺店」全800台のアサヒディード最大規模店舗。

  • 抜群のサービスを提供する会社を目指して

    収益を上げ続ける店舗づくりは、出店前の徹底した立地分析や新機種の導入だけで実現するものではありません。アサヒディードではハード(施設・設備)とソフト(人)の両面にウエイトを置き、いかにすればお客様をリピーターにする事が出来るかを研究し即、アウトプットしています。車イスでもらくらく通れる広い通路、清潔で快適な化粧室、アルバイトスタッフにまで徹底した笑顔の接客…。顧客視点を持ち、顧客ニーズを吸い上げる。顧客の「想いをカタチに変える」ことを念頭においております。我々の使命は【顧客の創造】です。

  • 成果主義が人を育てて、店を息づかせる

    方針としては、当事者意識を持ち、お客様視点で対応する。権限を最大に活用し、責任を果たす。成果・実力主義です。一般にアサヒディードのキャリアプランは、オペレーター→ホールリーダー→ホールマネジャートレーニー→ホールマネジャー→サブストアマネジャー(副店長)→ストアマネジャー(店長)と昇格していきますが、入社後4〜6年でマネジャー職に就くことは可能です。ジョブローテーション(配置転換)制度と連動させることにより、あらゆる知識を身につけたゼネラリスト、スペシャリストを育成しています。

  • ブランド価値を創造し、
    100年企業へ向けて礎を築くことができている

    業界を取り巻く環境は厳しさを増す一方です。
    このような苦境だからこそ、アサヒディードは「チャンス」と捉えています。
    お客様のニーズを徹底的に追及し、課題発見とその改善に取り組むこと-それによって「イルサローネがあって良かった」とお客様に思って頂けるブランド価値が生まれ、100年続く企業となることでしょう。

  • 勝ち組であり続けるために

    20兆円市場と言われるパチンコ・スロット市場ですが、業界では勝ち組と負け組の2極分化が鮮明になりつつあります。科学的で綿密な経営を実現できている会社が業績を伸ばす一方、計画性の低い経営をしているところは淘汰されているのです。
    優勝劣敗の中アサヒディードは、これからも前者として業界をリードできるように知恵を絞り、機動力を活かし歩み続けていく決意です。
    パチンコは娯楽であり、娯楽は時代を超えた人間の不変の欲求であり、文化です。
    アサヒディードは豊かな暮らしの実現にむけて邁進します。